夏の水分補給1 札幌の鍼灸 あさの治療院
2019/07/24
ブログ
今年の夏も予測のつかない展開になっていますが、それでも夏は夏です。
暑さ対策が間に合わず熱中症の症状の患者さんがでました。
この時期に熱中症になるのは相当に体力が落ちているか自律神経の不調で体温調整がバカになっているかです。
最近の北海道は湿度もそれなりにあるので気温は高くなくても熱中症や脱水のリスクもましています。
そこで夏の危険をさける意味で水分補給について話そうと思います。
様々なメディアで情報が錯綜しているので簡単な基準をいくつか提示しょうと思います。
まず自分に適しているのは冷たい飲み物なのか温かい飲み物なのか?
この判別ポイントは味の付いていないもの、そう水でチェツクできます。
冷たい水が美味しく感じるのか温かいお湯のほうが美味しく感じるのか自分の感覚を信じれば良いのです。
つまり味付きだと味にだまされてしまうのですが味無しでは誤魔化しがききません。
理屈を説明します。
これは身体の中が冷えているのか熱を持っているのかの確認です。
熱い時に汗もかくし身体も火照っているから身体の中も火照っているかと言うとそうとも限りません。
冷えている人、どちらでもない人、熱を持っている人、体質や体調で一律ではありません。
とりあえず最初に自分の現状を理解する為に美味しく感じるのはどちらなのか知っておきましよう。
それが判っていれば水分補給の目安として体に負担をかけずにすむでしょう。
次回は水分補給の仕方、ひらたく言えば飲み方について話そうと思います。
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